入社前の研修として利用
7月に2人の医療事務の学習応募者が来ていただきました。
私の顧問先の内科の先生から、医療事務の経験者からの応募者が
中々来ないので、人物重視で採用した。
8月1日から現場で働いてもらう予定だから7月中にセミプロレベルに
育ててほしいと無茶振りされ、仕事を受けさせて頂きました(笑)
本来なら、医療事務の学習は、すべての診療科目を学習して頂く事
になっていますが、7日で卒業させなくてはいけないという使命が
あり、講師も困惑しましたが、何とか8月の就業に間に合う学習を
実施しました。1月経って、よくここまでのレベルに仕上げてくれた。
期待以上のレベルで仕事をしていただいている、と院長より感謝の言葉
を頂きました。事前にクリニックの施設基準、患者傾向、医学管理の種類
検査の種類をお聞きし、すべて実践的な授業をさせて頂きました。
医科点数早見表(医学通信社)には訳1500ページにわたり点数の解説
が記入されています。その2/3は病床のある病院が対象項目。
内科診療所に特化した学習をすれば更にその2/3。
クリニックが実施していることだけの学習をすれば更にその2/3。
弊社は、接遇学習、医師との付き合い方、看護師との付き合い方・・
患者さんからのクレーム対応方法なども授業のなかでお話しします。
受講者は、単に医療点数を覚えるだけではなく、医療現場知識を
広範囲でお話しさせて頂きます。
弊社のめざす、実践型診療所向け医療事務の目的が見事に実現出来た事例
でした。
医療事務の資格があるけれど、実務が不安という方、新規開業で採用した
スタッフの教育が不安という経営者のかた、短時間で特定の医療機関が要望
する学習を当社は提供しています。
思い立ったが吉日、レッツチャレンジ